ワークショップのご案内
針しごとワークショップ 「ちくちく。」
omoto × HACO PLUS DESIGN shop
2013. 3月 30日(土)
予約制
① 午前の部 10:00開始 ~ 13:00
② 午後の部 14:00開始 ~ 17:00
※開始10分前までにご来店ください
● 小学生 親子 (大人1人+子供1人) 各回5組
● 参加費 3,500円
● 親はふろしきを縫い上げます (材料費込)
● 子はぞうきんを縫いましょう (耳の始末した古タオルお持ちください)
● お茶とお菓子つき
→ 善林庵の本間まり香さんが提供します
● ご用意いただくもの
耳をほどいた古いタオル 1枚
予約制です
お申込みはこちらから
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omoto(オモト) の名で活躍されています鈴木智子さんを講師にむかえ、ワークショップをひらきます。
きっかけは 「針しごと」。
いま、縫い針をもって手縫いできる子供って、どのくらいいるのでしょう?
いや、そのお母さんは?
「針」 をもつ機会 どのくらいありますか?
遠いむかし
いつか見た記憶のかけらにあった、母の縫い物する姿
特別なことではなく、日常にあったはずです。
思い出してみませんか?
あなたの指と針
そして 受け継いでゆきませんか
あなたの子に。
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小学生親子を対象としたワークショップです。
お母さん(もちろんお父さんもOK)+小学生のお子さん1名の2人1組で行います。
親はふろしきをちくちく縫います。
ふろしきの素材はインディゴリネン。
洗うごとにくったり と風合いをましてゆくことでしょう。
昨今みなおされている風呂敷
モノを包むだけでなく、多様な使いかたが楽しめますよ。
お子さんは古タオルを再活用してぞうきんを、ちくちく。
縫い物はおろか、針をもつことを知らぬ子供が増えています。(わが子も然り)
女の子も男の子も、自分の服のほつれやボタン縫いはできるようになりたいもの。
生活するうえ、生きてゆくうえで必要な知識です。
今回のお題は、ぞうきん。
ミシンで縫われた雑巾が格安で販売されている昨今
手縫いの雑巾などはるか忘却のかなたです。
でも。
ミシン縫製の雑巾って、かたいのです。
ご自宅にあったら、ぜひ水を含ませしぼってみてください。
お子さんにさせてみてください。
かなりの力がいることでしょう。
手縫いのそうきん。
空気を含んで、やわらかです。
幼い力でも、ぎゅっ としぼれます。
新学期を迎えるにあたって、春休みに縫ってみませんか?
自分で縫い上げたぞうきん
お掃除もお手伝いも違った気持ちになるかも、しれません。
下準備をお願いします。
使い古したタオル、粗品でもらったようなぺらぺらのタオルが最適です。
そして ちょっとひと手間
耳(折り返して縫ってある部分)の糸をほぐしてきてください。
ミシンで細かく縫ってあると思うのでほどくのもひと苦労かもしれません。
が、古タオルを1枚の布にもどす作業です。
ぜひお子さんとご一緒に
ご自宅で「ちくちく」の準備体操、してきてくださいね。
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講師は布作家、omotoの鈴木智子さん。
表参道「かぐれ」などセレクトショップやギャラリーに作品を置かれています。
また雑誌掲載も多数。
布作家として評価の高い彼女のワークショップ、ぜひこの機会に。
omoto
鉄 鈴木康人さん
布 鈴木智子さん
ふたりでうみだす生活の中の布と鉄
http://www.nunototetsu.com/
:
当日はお茶とお菓子もご用意しています。
つくってくださるのは今や伝説になりつつある 「ひらけごま」 の元オーナー。
心と体に優しく、目にも楽しいマクロビオティック&オーガニックカフェを開き多くのファンを持っていました。
残念ながら震災後は閉店してしまいましたが一日かぎりのカフェオープン!
ワークショップご参加の方だけの特典です。
※「ひらけごま」は、マクロビオティックの草分け的存在のお店、善林庵の姉妹店です。
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今年 小学生になる長女と
小学生の母になるわたしも、参加予定。
春休みが今から楽しみです。
ご参加申込み お待ちしております。